2015/05/25 更新

やだー!鼻が臭い?口臭とは違うの?外出したくないけど原因は?

口臭がするのであればまだしも、鼻が臭いってどうしてかしら?鼻がおかしくなってる?何かの病気?あまり聞きなれない鼻が臭いという症状ですが、悩んでいる方は多いと言われています。その原因も様々です。今日は鼻が臭い症状の原因6点について調べてみました。

はじめに

口臭で悩んでいるという人は結構多いと思いますが、鼻の異臭で悩んでいるという人も少なくないと言われています。口臭だけならまだしも鼻臭もくさいとなると、本当に人と会話するのも嫌になりますし、自己嫌悪に陥りますよね。口臭であれば、歯磨きしたりガムを噛んだりして対処することはできるのですが、鼻が臭い・・・・・。どうすればいいのでしょうか?

それには原因を突き止める必要がありますよね。今日は鼻が臭くなる原因6点についてご説明します!鼻臭で悩んでいる方、参考にして下さい。

鼻が臭い! - 原因その1 蓄膿症

鼻腔は常に外気にさらされているため、感染がおこりやすい状態にありますが、人の鼻は、このような感染がおこらないようにするしくみをもっているのです。鼻の粘膜の上には粘液層というものがあって、細菌などの侵入を防いでくれています。

しかし、風邪などのウイルス感染症によって粘膜に障害がおこると抵抗性がなくなり、そこに細菌が二次的に感染し、炎症がひどくなります。そして、炎症による反応がおこり、副鼻腔に膿がたまってきます。この状態が蓄膿症です。副鼻腔の炎症は、急性期に治療すれば、ほとんどは治りますが、治療しないでそのまま放置すると、慢性副鼻腔炎となる場合があります。

炎症にともなう分泌物、細菌、死んだ細胞からは、組織を障害する多くの物質が放出されるので、ますます粘膜は障害されていき、より治りにくい蓄膿症、副鼻腔炎となります。また、副鼻腔粘膜の病的な変化が長期間続くと、鼻茸、鼻ポリープが発生したりします。

蓄膿症になると その症状の一つに臭いがあります。蓄膿症の臭いでこんな不安や悩みを抱えてる人も多いと思います。

実際は蓄膿症の症状の程度によって臭いの度合いはさまざまですが、蓄膿症にかかっている本人が軽症の場合は自分でも臭いが分かるようです。

蓄膿症になると、鼻の奥の方(副鼻腔)が炎症を起こしている状態なので、鼻がつまったりして嗅覚も鈍くなるので気づかない人とかもいます。

鼻水が、のどに流れ込んで咳やたんで口内が湿った状態になります。その上鼻で息ができなくなるので口で息をするようになります。だいたい自分の鼻の中が膿臭いとか口臭がするようになってきたとなったら蓄膿症の可能性があります。

しかし自分で自覚できる臭いというのは周りの人が気づく臭いよりはきつく感じるようです。重症の蓄膿症になると本人はかなり嗅覚がない状態のうえ膿がかなり溜まっているので周りの人に臭いと指摘されることもあります。

臭いを引き起こすのは黄色ブドウ球菌などがあります。鼻の中ににだれでも持っている細菌です。普段は鼻に侵入してくる、他のばい菌を駆逐する役割を果たしていますが、ひとたび鼻の穴に炎症を起こしてしまうと増殖しすぎて悪臭を放ちます。黄色の鼻水の原因でもあり黄色ブドウ球菌は黄色い色をしているので鼻水自体黄色になるんです。

その他、耳や鼻関連に感染を引き起こす場合色々な微生物なども関わっています。細菌だけでなくウィルスも原因であったりします。典型的な腐った臭いの病原菌として緑膿菌が有名です。普段の環境に普通に生息し緑の色素を出すので鼻汁が緑色の場合は緑膿菌が原因です。ドブのような臭いがするのでかなり臭いがきついでしょう。

蓄膿症になると自分自身のストレスも大きくなりますし、重症になってしまうと周りの人にも蓄膿症の臭いでストレスがかかることにもなりかねませんので風邪が長引いたり、鼻水が黄色っぽい色が出だすなど少しでもいつもと症状が違った場合はすぐに診察にいきましょう。

鼻が臭い! - 原因その2 嗅覚障害(きゅうかくしょうがい)

逆に臭いがわからない病気です。鼻の最上部、嗅裂(きゅうれつ)と呼ばれる場所に嗅上皮があり、その中にある嗅細胞に「臭い分子」が到達すると、神経を介して脳で臭いを認知します。かぜやアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症などで「臭い分子」が嗅上皮まで到達できないと臭いがしなくなります。また、かぜのウイルスなどにより嗅細胞自体がダメージを受けると、しばしば高度の嗅覚障害となります。

検査は、まず鼻の中を観察し、必要に応じてレントゲン検査、CT検査などを行います。嗅覚障害の程度は、臭いのあるアリナミンの注射薬を静脈注射したり、何種類かの違った臭いを異なる濃度で嗅いでもらって判定します。

嗅覚障害の治療の基本は原因となっている病気を治療することで、鼻の処置、投薬、手術などが行われます。ステロイドの点鼻も効果的ですが、長期間使うと副作用が出ることがあるので主治医の指導に従って使用するようにして下さい。

鼻の臭い! - 原因その3 臭鼻症(しゅうびしょう)

臭鼻症は鼻腔内の粘膜の萎縮と乾燥などにより、鼻が臭くなったり臭い鼻息が出る病気です。或いは鼻臭症、萎縮性鼻炎。 真性萎縮性鼻炎により起こると言われ、昔は多かったが現在は非常に少なくなったそうです。これは栄養が良くなったためと言われています。昔は青洟を垂らしている児童が多かったが、現在は青洟を垂らしている児童が非常に少なくなったためという原因もあるそうです。

鼻腔内の黄色ブドウ球菌の繁殖に起因するともいわれているが、まだ良く分かっていない病気です。口臭や膿栓が異臭の原因となる場合もあります。患者により症状は異なる部分もあるますが、患者に共通するのは鼻息が臭くなるということです。鼻腔内の乾燥や鼻腔内に瘡蓋ができることもあります。

他に鼻表面からの異臭なども。臭鼻症患者は、通常の社会生活を営んでいても周囲の人々に不快感を与え、尚且つ臭いことで嫌われてしまうために、患者の精神に鬱病や自律神経失調症などの重大な影響を及ぼしてしまうこともあるようです。

鼻が臭い!- 原因その4 空気中の臭いがつく!

考えられる原因の一つとして、臭いニオイを鼻から吸っていることが考えられます。つまり、大気中のホコリ(ホコリ中の成分)が臭いと、そのホコリが付着する「鼻水」、そしてその鼻水を元にして作られる「鼻くそ」が臭くなるという事です。これは、服や髪に臭いが付くのと同じ原理です。

もう少し詳しく説明します。臭いは元々、「粒子」と呼ばれる、とてもとても細かい粒々です。
例えば、焼肉の臭いは服や髪に付きやすいです。あれは、焼肉の成分が粒子となって宙に舞い、それが服や髪に付着することで臭いがつきます。また、焼肉の場合、その成分に脂が含まれているため、粒子が剥がれ落ちにくいのです。つまり、臭いが落ちにくいということです。

同様に、地球上には排気ガスや便、はたまたお香やアロマなど、さまざまなニオイを発するものがあり、その成分も数知れずです。

ですから、仮にアナタが「臭い」ものを完全に排除した環境に身を置けるのであれば、アナタの「鼻水、鼻くそ」は臭くなくなります。既述の通り、臭いは「粒子」なので、その臭いを吸わない限り、鼻水・鼻くそは臭くなりません。そのため、臭いが気になるのであれば、マスクでの生活をオススメします。マスクをすれば、鼻くその量も減り、臭いも格段に落ち着きます。

鼻が臭い! - 原因その5 鼻の脂が臭い

<鼻の脂が臭くなるのは「皮脂の過剰分泌」が誘発する>

鼻は、顔の中でも皮脂腺が活発とされる「Tゾーン」に位置します。皮脂腺とは、皮膚下にある腺であり、皮膚や毛髪の表面保護のため、保湿の役割とするオイル性の脂肪を分泌させます。このオイル状の物質は、脂肪酸やコレステロールで構成されています。

鼻や額(おでこ)は、この皮脂腺が多く存在し、身体全体の中でも脂っぽくなりがちな部位です。ただでさえ、皮脂の分泌が多い鼻ですが、さらに皮脂の過剰分泌を招くことがあります。

それが、生活習慣の乱れです。生活習慣が乱れると、ホルモンバランスが崩れ、皮脂腺を活発にさせてしまいます。

この皮脂腺から出る脂分は、身体の保護にとって「良い皮脂」、「悪い皮脂」があるのです。

「悪い皮脂」というものが、分泌されている人は、皮脂の過剰増加につれ、鼻が臭い状態、ニオイを強くする土台をつくることに繋がってしまいます。

<皮脂の脂肪酸が「酸化」することで鼻が臭くなる>

上述した、「悪い皮脂」というのは、「皮脂腺の中で酸化したもの」を指します。皮脂には、脂肪酸が含まれており、この脂肪酸が体内にある活性酸素と結びつき、皮脂腺の中で酸化をおこします。これは、身体の疲れやストレスで、皮脂腺が閉塞する事で発生します。

酸化をした皮脂は、皮膚を保護する役割として望ましい皮脂ではありません。健康な皮脂膜を皮膚に形成する事ができない、「古いもの(使えないもの)」であり、ニオイや皮膚への刺激が強い特徴があります。

「皮脂腺が活発で、〝悪い皮脂”を出している」という人は、このニオイが強くなり、「鼻の脂が臭い」、「鼻のわき、鼻の横が臭い」といった悩みを抱えるようになります。

<皮脂の増加が雑菌の繁殖を招き、鼻の臭いニオイが拡大する。>

さらに、鼻から分泌された皮脂に、雑菌が繁殖し、ニオイを更に強めてしまう可能性があります。

身体全般に言える事ですが、皮膚には、肌を保護する「常在菌(細菌)」が存在します。しかし、肌に良い細菌だけではなく、臭いニオイを発生させる「黄色ブドウ球菌」や「真菌(カビ)」などの雑菌も存在します。

肌に皮脂が多く発生している状態というのは、この黄色ブドウ球菌や真菌のエサを多く残している状態といえます。これらの雑菌が皮脂の分解を行うと、更なる臭いニオイを発生することにつながり、ニオイの拡大を招きます。

そのため、皮脂の増加=雑菌による皮脂分解の活性化=臭いニオイが発生!となりえるのです。

鼻の臭い! - 原因その6 内臓が原因

次に胃、肝臓、大腸などの不調による鼻が臭い場合です。こちらは鼻自体には何も症状が表れないので、原因が特定しにくいという特徴があります。臭いを根本から治すには、臭いの原因となっている内臓の不調を改善しなければなりません。

胃がムカムカする
お酒をよく飲む
便秘
脂っこい食事が多い
生活リズムが不規則

などなど内臓を不調にさせる要因は生活の中にたくさんあります。

おわりに

今日は、鼻が臭い原因6点についてみてきました。いかがでしたか?

鼻はもちろん、顔が臭い、身体が臭いというものは、現代社会で生きてにはつらいことです。集中力をなくすだけでなく、人間関係にも影響を及ぼしますよね。学生であればイジメの原因にも!原因をしっかり追究して、それにあった対処法で、根本的な解消法を探していただければと思います。

鼻の臭い症状は自己診断が難しい病気です。なるべく早めに耳鼻科の先生に相談するようにしてくださいね。

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