セレブ達がハマる!栄養たっぷり美容効果抜群のドラゴンフルーツ!

最近、日本のスーパーでもドラゴンフルーツを年中見かけるようになりました。鮮やかな見た目ゆえ、敬遠してしまう人も多いのですが・・・実は、このドラゴンフルーツ。栄養素がぎっしりつまった女性の味方だったのです。その栄養とは・・・?

ドラゴンフルーツって何?
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原産国のメキシコでの名前は「ピタヤ」、販売名が「ドラゴンフルーツ」です。
中の実の色で色分けした、ホワイトピタヤ、イエローピタヤ、レッドピタヤが主で、日本ではホワイト・レッドが多く流通しています。
今までは輸入に頼っていましたが、国内でも沖縄奄美地方や九州地方で栽培がはじまり、より甘く糖度が高いものが気軽に手に入る用になりました。

栄養素、美容・健康に効果的な食べ方、簡単レシピを紹介していきます。

ドラゴンフルーツに入っている栄養
ドラゴンフルーツの栄養の効果をわかりやすく見ていきます。

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ドラゴンフルーツ(ピタヤ)はビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンEを含んでいます。カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル分も含んでおり、カリウムとマグネシウムは果物の中でトップクラスに入ります。

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最近、ドラゴンフルーツの栄養素の高さが知られ、次々と海外セレブや
芸能人、スポーツ選手たちの食事に摂り入れられています。

ビタミンで元気いっぱい
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疲労解消に良いといわれているのが、ビタミンB1、B2、B6などの「ビタミンB群」。疲労物質である「乳酸」を撃退する働きがあり、食事で摂取したタンパク質や炭水化物、脂肪などを、体を動かす為のエネルギーに変える代謝を助けています。

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中でもビタミンB1は、疲れが溜まっている時や風邪を引いて発熱した際に多く消費されてしまうので、疲労回復の為にも不足分を補う必要があります。
また、ビタミンB2とB6には皮膚や粘膜を保護する作用があります。肌荒れや、髪のダメージが気になる場合は多く摂取すると良いでしょう。

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女性のお肌対策のためのビタミンの必要性はよく言われていますが、
疲労回復には絶対にビタミンの栄養素は欠かせません。

ドラゴンフルーツのように、
ひとつの食材の中に、ビタミン栄養素がぎっしり詰まっているのは
とても理想的です。

豊富なミネラルで、むくみ知らず
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ダイエットに対して最も関係があるカリウムの働きは、利尿作用を高めることである。
利尿作用とは、身体に不要な老廃物や余分な水分を尿として排出する機能のことである。
カリウムはこの利尿作用を高めることで余分なナトリウムを排出し、むくみを解消することができる。

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むくみは血液の流れやリンパの流れを悪くし、新陳代謝を悪くしてしまう。したがって、むくみを解消して体内に蓄積した老廃物を排出することは新陳代謝が改善することにつながり、脂肪燃焼や美容、冷え性などに効果があるとされている。

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むくみはセルライトの原因にもなるので、減塩することに合わせ、
ドラゴンフルーツから、カリウム食品をしっかりと食事に取り入れて、
栄養素「カリウム」が偏らないようにしていきましょう。

食物繊維が豊富
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食物繊維は多くの腸疾患や代謝性疾患に対して、予防効果のあることが認められています。便の量を増加させ、腸内のビフィズス菌や乳酸菌の割合を増やすことによって便秘を改善し、腸内における発癌物質の生成を抑えます。
心筋梗塞のリスク低下が観察されるとの研究報告もあります。
また血中コレステロール値を下げ、食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用もあります。

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便秘でお腹に老廃物が溜まると、腸ストレスとなり、
吹き出物や肌荒れを起こし、お肌トラブルが発生してしまいます。
女性が1日に必要な栄養素「食物繊維」は17g
ドラゴンフルーツには、その1/3に近い5.5gも含まれています。
バナナの65倍もの栄養素です。

ビタミン・葉酸でPMS(月経前症候群)の緩和
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月経前に起こるイライラや腹痛、頭痛などの不快症状。これには女性ホルモンが関与していると言われていますが、葉酸を含むビタミンB群にはホルモンバランスを整える働きがあるため、症状の緩和が期待できます。

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栄養素「葉酸」は、貧血や高血圧、動脈硬化を防止する働きもあります。
妊娠初期に活発に細胞分裂する赤ちゃんに大変必要とされている栄養です。
ガン予防や認知症予防と・・・素晴らしい効果があるので、
ドラゴンフルーツで日頃からしっかりと摂っておきたい栄養素です。

ドラゴンフルーツなら、つわりや夏場バテ中の食欲がないときも食べやすく、
栄養もしっかり含まれています。

アルブミンでアンチエイジング
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人の血液の中で最も多くの割合を占めるタンパク質で、血管の内側と外側の水分バランスを保つ働きや解毒作用やアンチエイジングにも効果があります。血液中のアルブミンが不足すると、むくみなどの症状がでたり、お腹や肺に水が溜まったりします。

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アルブミンが減っていくとまず、体が乾いて縮み、老化の変化が早く進む。何より怖いのが筋骨格系の躯体組織が弱くなって、歩行脳力や危険回避脳力が衰えてしまう

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肝臓で作られる栄養素「アルブミン」、お酒を飲み過ぎると、
アルブミンを消費してしまいます。
おつまみにドラゴンフルーツを摂るなど、簡単な対策で、
少しでも栄養素を逃がさないようして、カラダ全体の保湿につとめましょう。

ドラゴンフルーツって・・・カロリーは?
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エネルギー 130kcal
タンパク質 3.64g (14.56kcal)
脂質 0.78g (7.02kcal)
炭水化物 30.68g (122.72kcal)

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大きさも重みもあるドラゴンフルーツ。260gほどあります。
実は皮も可食部ですが、実だけの計算で、130kcal
1/2カットしたものなら65kcal
栄養のわりに脂質もとても少ないです。
毎日ドラゴンフルーツをまるごと1個食べても太ることはありません。安心ですね!

ドラゴンフルーツの食べ方と栄養
ドラゴンフルーツの栄養素を逃さない、色々な食べ方を見ていきましょう。

輸入品を食べても栄養は摂れる?
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輸入したドラゴンフルーツは、熟す前に出荷しますので十分な糖度がありません。
さっぱりとした甘みを楽しむのがいいですね。
国産のドラゴンフルーツは、なかなか手に入りづらい時期もありますが、
完熟したものを収穫しますので、
輸入品と同じドラゴンフルーツとは思えぬほど糖度が高く甘いです。

そして
輸入品も、皮にしっかりと包まれて運ばれてきますので、栄養素は変わりません。
安心してドラゴンフルーツの輸入品を選ぶことができます。

カットして食べる
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ご存知、ドラゴンフルーツのスタンダードな食べ方です。
生の栄養がぐんぐんカラダに入っていきます。
中に芯などかたい部分がないので
1/2にカットしてスプーンですくって食べてもいいですね。

そのままむいて食べる
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ドラゴンフルーツの皮に、包丁やナイフ縦に切れ目を入れて、
バナナのようにむき、そのままガブリ!
じゅわっと広がる栄養で美容効果をチャージ。

時短レシピで栄養をバッチリ摂ろう
ドラゴンフルーツは万能食材。
食事・スイーツ・おつまみに大変身!

レッドピタヤとバナナのシンプルスムージー
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余って冷凍保存したドラゴンフルーツとバナナを使えますね。
バナナ以外のフルーツでもOK!ベリー系を入れても美味しいです。
ヨーグルトの白とドラゴンフルーツのピンクの2層がとてもオシャレ。
カラーを楽しむために、レッドピタヤ(ドラゴンフルーツ)を使用しています。
もちろん冷凍しても栄養素は失われません。

ハムとドラゴンフルーツのトースト
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酸味がアクセントなトースト。
ハムやベーコンとドラゴンフルーツはよく合います。
ドラゴンフルーツだけではなく、チーズやオリーブオイルのパワーもついて
1日頑張れる栄養を補給。

ピタヤボウル
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グラノーラ入り、流行りのピタヤ(ドラゴンフルーツ)ボールです。
火を使わず、ミキサーと包丁だけで出来て
時短したいけれど、しっかり栄養を摂りたい朝昼食にピッタリ。
ミキサーにドラゴンフルーツをミックスベリーを一緒に入れることで
鮮やかな色が出ます。

ドラゴンフルーツとチーズのサラダ
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ごまドレッシングをかけると、ドラゴンフルーツの味が
引き立ちます。たくさんのお野菜からも栄養が摂れてヘルシー。
水菜やキュウリ以外の生野菜を入れても良いですね。

ドラゴンフルーツで栄養をとるのに、大切なこと
人が健やかに生きるためには、たくさんの栄養を必要とします。
豊富な栄養のために、不味いものを無理にたくさん食べたり、
調理が大変では、ストレスが溜まってしまいます。

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ドラゴンフルーツは栄養たっぷりで、美味しく、簡単で、
そしてオシャレに食卓に並べることができます。
周りから驚かれる食材ですから、みんなでワイワイシェアしながら
楽しく食べて気分も上げていきましょう。