ポッポポッポ顔が熱い!この熱い顔のほてりはいったい何なの?

身体は大丈夫なのに顔だけが熱くほてる時、ありますよね。ここでは、顔のほてりの原因と症状・対処法をご紹介していきます。顔のほてりで悩んでいる人など、ここでその原因をはっきりさせて、今までわからなかった顔のほてりとお別れしましょう。

顔のほてりの原因は日常生活にある?
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ここでは、日常生活の中に潜む原因についてお話していきます。
顔のほてりが気になる人は、思い当たるものがないか確認してみましょう。

日焼けによる顔のほてり
太陽光線に含まれる紫外線を浴びると、数時間後に皮膚が赤くなりヒリヒリとした痛みがあらわれます。これは、軽いやけどをした状態で、多くの場合顔や全身にほてりを感じ、ひどいときには熱が出ることもあります。

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女性ホルモンの乱れによる顔のほてり
女性ホルモンのバランスが乱れると自律神経に影響を与え、皮膚の表面の血管が収縮したり拡張したりする異常が起こると考えられています。ほてりは皮膚の表面に近い血管が拡張したときに、血流が急に増えることで起こります。出産の後や閉経期前後の更年期には、女性ホルモンのバランスが乱れやすくなります。

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緊張・ストレスによる自律神経の乱れからくる顔のほてり
人前で話をすると緊張して急に顔がほてるのは一時的なものですが、緊張や精神的なストレスが続いたりすると慢性的にほてりを感じやすくなります。これは自律神経の働きが乱れて血管が拡張気味になるためで、ほてりのほとんどはこの自律神経のバランスの乱れによるものです。

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病気による顔のほてり
ほてりが発熱をともなう場合は、風邪やインフルエンザなどの感染症や熱中症などが考えられます。その他、全身がほてり、発汗、動悸、手のふるえのような症状をともなうときは甲状腺機能亢進症、顔や体のほてりが続くときは高血圧や動脈硬化症などが疑われます。また、高血圧の治療薬が原因となってほてりが起こることもあります。

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このように、顔のほてりの原因といっても、日常生活の中で様々あります。

次に、この日常生活が原因である顔のほてりについて、その予防法をご紹介していきます。

日常生活中にできる顔のほてり予防法
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ここからは、日常生活の中でできる顔のほてりの予防法をご紹介していきます。

日焼け止めを塗って顔のほてりを予防
日焼けによるほてりを防ぐためには、急激に大量の日光を浴びないことが大切です。海水浴など真夏の炎天下で長時間過ごすときは、紫外線の中でも皮膚に炎症を起こしやすいUV-B波をカットするSPFの数値が高い日焼け止めを使いましょう。効果を持続させるためには、1日に何度か塗り直すことが必要です。

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適度な運動・十分な睡眠で顔のほてりを予防
ストレスや疲れを上手に解消して、自律神経のバランスを保つように心がけましょう。適度に体を動かすことは気分転換にもなり、心地良い睡眠を招きます。ウォーキング、サイクリング、水泳やヨガなど、無理せず楽しみながらできる運動を行いましょう。寝る前に38~40℃のぬるめの湯船につかると、心身の緊張がほぐれて寝付きが良くなります。また、日頃から水分を適度にとるように意識することも心がけましょう。

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これが原因第1位!自律神経失調症による顔のほてりとは!!
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先に日常生活での主な原因についてお話してきましたが、実は特に女性に多いのが、この自律神経失調症によるもの。

顔のほてりの原因ナンバー1について見ていきましょう。

顔のほてりも自律神経失調症の症状のひとつ。暑くないのに顔だけが赤くぽっぽすることがあります。

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冷え性をかかえる女性はとても多いでしょう。特に、氷のように冷たく感じるのが自律神経からくる冷えの特徴。

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とともに、顔のほてりに悩む人も増えています。「手足は冷えているのに、顔だけはほてりを感じる」というように、冷えとほてりの両方を感じる「冷えのぼせ」が起きることもあります。

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これは、自律神経が乱れて血液の循環が悪くなることが原因で、月経痛の激しい女性、不妊症、更年期の女性に多い症状です。

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自律神経失調症からくる顔のほてり・手足の冷えとは?
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顔のほてりや冷えはホルモンの乱れからくると考えられていますが、自律神経の乱れによっても起きてくる不調です。

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ストレスをうけると交感神経が緊張します。筋肉が固くなって血液の流れが悪くなるので、体温が均等にいきわたらなくなります。ある部分は冷えて、ある部分はほてる、といったように冷えやほてりがあらわれてくるのです。

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ストレスが少なければ顔のほてりや手足の冷えを感じることもないのですが、ストレスが多いと慢性的に血流が悪くなって、不調を感じるようになるのです。

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顔のほてり対処法
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ここからは、自律神経失調症が影響している顔のほてりの対処法をご紹介していきます。
その他、日常生活で起こる顔のほてりについても対処法をご紹介していきますので、顔のほてりが気になる人は試してみてください。

身体を温める温感法
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顔が熱くなって赤くなるのは、血めぐりがいいのかと勘違いしがちです。しかし、実は血めぐりが悪い冷え性(冷え症)の人ほどほてりやすいのです。ほてりは顔などのほてっている部分のみが熱くなっているだけで、身体全体の血めぐりがよくなっているわけではありません。

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え性(冷え症)の人は全身の血めぐりが悪く、温度差などの変化への耐性が弱く、熱中症にもなりやすい傾向にあります。つまり、夏の暑さに弱い人は冬の寒さにも弱いということになります。

ほてりを解消するには、ほてった部分を冷やしても効果はありません。
大切なのは、まずは自律神経の乱れを整えることです。

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【3つの温活術】

① 炭酸入浴や蒸気温熱で身体を外から温める
② 軽い運動をする
③ 温かい食事をとる

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顔のほてりや冷えを解消するには、かたくなった筋肉をほぐすことが大切です。筋肉がほぐれれば体温(熱)は均等に行きわたるので、顔がほてったり手足がキンキンに冷える、といった状態もやわらいでいきます。

顔や手足に原因はありません。大切なのは、全身の筋肉をほぐすことです。マッサージ、ストレッチ、軽い運動、お風呂にゆったりつかるなどして、毎日こまめに全身の筋肉をほぐすようにしましょう。

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日焼けにの場合は冷却法
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皮膚が赤く炎症を起こしたときは炎症を抑えるために、患部を水や氷ですぐに冷やすようにしましょう。

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市販薬を使う
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自律神経の乱れによるほてりには、自律神経の働きを整えて血液の流れを改善するビタミンE配合のビタミン剤が有効です。また、更年期障害によるほてりには、心と体の両面から症状を緩和する漢方薬が効果があるといわれています。

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衣類の着方・素材に気をつける
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急にほてりを感じたときに調整できるように、脱ぎ着のしやすい衣類で過ごしましょう。また下着や寝巻きは、通気性や吸水性、速乾性に優れた綿素材で体を締め付けないものを選ぶと快適に過ごせます。

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このような、このような様々な対処法がありますので、顔のほてりが気になる人はいろいろ試してみてください。

顔のほてりまとめ
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ここまで、顔のほてりについてお話してきました。

顔のほてりの原因は、日常生活の中でのことや、自律神経からくるものまで様々ありました。
ご自分の顔のほてりの原因を知れば対処する方法は見つかります。
いろいろな視点から、顔のほてりの原因について探ってみましょう。

また、どうしてもわからない・対処法が効かないなどの場合は、早めに病院へ行きましょうね。